探偵になりたい方へ

探偵になりたい方へ

皆さんは、探偵という職業にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「格好いい」といったプラスのものから「怖い・危険」といったマイナスのものまで様々あると思います。そこで、探偵になりたい方に探偵いなる3つの方法をご紹介します。

①直接、探偵社に就職を申し込む
一般的であるように思われますが、ツテが無いと難しい場合が多いです。

②探偵学校に入校し、卒業後に探偵社に就職する
最も多くの方が選ばれる手段です。実際に、ガルエージェンシーに所属する探偵(調査員)は100%ガル探偵学校の卒業生です。

③探偵社を立ち上げ、独立開業を目指す
調査術や探偵学など専門知識を習得し、独立開業をするというのも1つの方法です。ガルエージェンシーでは代理店事業部が、研修及び講義を担当しております。
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しかし、実際に探偵をやればわかることでありますが、テレビドラマや小説の探偵のように殺人事件や難題な事件を解決することはほとんどなく、浮気調査、民事事件の証拠収集や家出人・失踪者探しや個人・法人の信用調査が中心となります。その為、それが格好いいかどうかは個人の主観であり、怖い・危険ではというのも普通の仕事をしている範疇と同じようなレベルのものでしかありません。

ガル探偵学校設立からの格言にこのような言葉があります。

「探偵は風景たれ」

探偵の仕事で必要なのは特殊な能力ではなく、街の風景に溶け込み自然に情報や証拠を収集するといった、実は誰にでもできることなのです。ただ、それは基礎を学び、トレーニングを積まないことには出来ないのです。そういったこと全てを学べるのが「ガル探偵学校」です。

一流の探偵になるのに必要な【基礎知識】【法律】【調査術】を学び、それを応用します。また、探偵学を身につけることによって、調査だけではなくトラブル対処法やその心構えといったことも自然に身につきます。物事に対する考え方や目線が探偵的になるということです。

ガル探偵学校ではこれまでに大勢の探偵を輩出し、その多くが現役探偵として全国で活躍しています。同時に、探偵という仕事を選択しなかった方々も、探偵学を人生の中で活用していることでしょう。探偵とは職業であるのと同時に「生き方」でもあるのです。探偵社の中で働く「調査員」、そして実際にお客様の対応をする「相談員」、それら全員が探偵なのです。

探偵とは?

①他人の行動・秘密などをひそかにさぐること。また、それを職業とする人。「一日の動きを―する」「私立―」
②敵の機密や内情をさぐること。また、その役目。スパイ。隠密(おんみつ)。密偵。「軍事―」
(大辞林より )

隠された事実を調べること、またそれをする人。職業としてそれを行い、警察関係でない者をいうことが多い。探偵の始まりは、イギリスの小説家でもあり治安判事でもあったヘンリー・フィールディングが1748年にロンドンのボウストリートにつくったものだといわれるが、これは国家組織を土台にしたものであるから、現在いう探偵とは趣(おもむき)を異にしている。民間の捜査機関としての探偵の最初は、1833年にフランスのフランソア・ビドックFranois Vidocq(1775―1857)が創設した探偵局である。彼はしたたかな犯罪人でもあったが、実はその知識と顔で社会の暗黒面の捜査にたけていただけであり、探偵を誇りある一つの職業にした真の探偵の創始者は、アメリカのアラン・ピンカートンAllan Pinkerton(1819―1894)である。アメリカの秘密諜報(ちょうほう)機関の長官だった彼は、1850年に私立探偵局をつくり、その手堅く、敏速で、大衆的な仕事ぶりにより、たちまちのうちに名声を得た。その事務所のマークに、眉(まゆ)つきの人間の目の部分を使ったことから、以後それは私立探偵の象徴となり、アメリカでは私立探偵のことをthe private eyeとよぶことも多い。

日本では江戸時代の同心(どうしん)、岡引(おかっぴ)きが探偵方といわれたことから、明治になっても巡査、刑事が探偵とよばれていたが、明治20年代に私立探偵が現れるに及んで、しだいに警察関係は探偵とよばれなくなった。日本での私立探偵は、1895年(明治28)岩井三郎が東京・京橋に事務所を開いたのが始まりといわれる。しかし国情の違いもあって、アメリカの探偵のようなピストル携行権もなく、またホテル探偵やビル探偵のように限られた区域内での捜査権といったものもないので、その活動範囲は狭い。財政調査、信用調査、素行調査などの、興信所所員を探偵といっていることが多く、探偵小説のなかの探偵のような活動はほとんどみられない。なお明治以来、スパイのことを軍事探偵ともいっていたが、現在はあまり使われない。
(日本大百科全書より)

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