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探偵語録

探偵とは一体何か

Wikipediaによると探偵とは
隠された事実を調べること、またそれをする人。 職業としてそれを行い、警察関係ではない者をそう呼ぶことが一般的である。
とあります。
そこで今回は普段探偵が使う「探偵語録」をご紹介したいと思います。

■尾行:対象者の行動を監視、撮影をすること
■張り込み:一定の位置にて調査対象者の建物の出入りなどを確認すること
■マル対:調査対象者(ターゲット)
■二体(ニタイ):第二対象者(接触者)
■三体(サンタイ):第二対象者とは別のさらなる接触者
■予備調査:第二対象者とは別のさらなる接触者
■本調査:契約した調査日のこと。実際に調査を実施する日。
■勤割り:勤務先割り出し
■宅割り:自宅割り出しヤサ割りともいう。
■失尾:調査対象者を見失うこと
■出なし:調査対象者が調査時間中に建物からの出入りを確認できないこと
■ルース・テイル、クロス・テイル:尾行時の調査手法のこと
■ガーボロジー(Garbology):ゴミ調査のこと。 ゴミを種類別に分類して情報を得る方法。
■やまし:詐欺師
■面取り:調査対象者の顔を覚えること(面割、面を割るなどともいう)
■直調:調査対象者に直接聞き込みなどをすること
■側調:第三者からの取材を原則とし、本人に気づかれないよう調査すること
■生安:警察の生活安全課のこと
■予備調査:本調査開始前に事前に周辺地域の状況、建物の出入りの数、対象者の状況の把握などをすること。準備として行う調査。
■本調査:契約した調査日のこと
■電調:電話を使用した調査のこと
■不貞の抗弁:認知の訴において、被告以外の男性とも性交渉があったとする抗弁
■答弁書:被告人が提出する訴状に対する反対の申し立て
■要請事実:証明を必要とする事実 (例)当事者に争いのある事実、罪となるべき事実等
■内縁:婚姻関係の実態を有するが、婚姻届がなされていないため法律上の婚姻として扱われない男女関係
■反訴:訴訟中に被告から提訴する訴
■利害関係人:一定の事実又は行為の結果、自己の権利利益に影響を受ける者
■業法:探偵業の業務の適正化に関する法律のこと
■うらをとる(裏どり):確かな証拠をそろえること。 証人や情報の裏付けを証明する事
■間者:相手国家または競合他社の秘密や機密情報を集める者。スパイ・諜報員など。
■クロ:不貞などの不法行為をおこなったことを確認し確定した者

どうでしょうか?
知っている言葉はありましたでしょうか…?
街でこういった言葉を話しているひとがいたらその人は探偵かもしれません。

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